2024年08月05日

妹の金銭感覚

金欠の人


こないだ私の妹からお金を貸してほしいという電話が
ありました。

北海道に旅行するそうで飛行機代が必要だと言われました。

私も独身とはいえ、毎月の家賃の支払いなどでお金が
貯まるなんてことはめったにありません。

それに先週飲み会があったのでいつになくお金を派手に
使ってしまいました。

そんなわけで妹の助けにはなれませんでした。親にはもう
何回も借りてるみたいでもうこれ以上は頼れないと言って
いました。

可哀そうですがこれも妹の金遣いの荒さが祟っているんだと
思います。毎日のように服を買ったり旅行をしてたら当然
お金なんていくらあっても足りません。

私はお金を人に借りて生活するなんてしたくてもできません。
お金は無駄遣いしてはダメだよと妹には言っているのだけど、
妹はそんなことは意に介さないようです。

たぶん、人から言われてもお金を節約する大切さがわからない
のだろうと思います。妹の場合は、一度お金で苦労をした方が
良いのかもしれません。

そうすれば、お金の大切さを理解することができるだろうし、
お金を無駄遣いしない様にしようとも思うはずです。

「なさけは人の為ならず」という諺がありますが、この諺通りに
いつも助けてばかりいては、本人は甘えてしまって成長できない
と思います。

たまには、突き放すことも必要なんだと思います。
ただし、突き放した場合に東京都の債務整理の弁護士のお世話に
なったりしないかが心配です。

今は割と簡単に銀行などの融資会社からお金を借りれる時代です。
金融機関からお金を借りた場合、借りるのは簡単でも返すのは大変です。

銀行や消費者金融といった金融機関からお金を借りてしまうと、相手は
商売でやっているので、必ず返すときには元金だけでなく、利息金も
支払う必要があります。

つまり、お金を借りるときは現金が手に入るので、金銭面で楽になった
気にはなるのですが、後々、借りた以上のお金を返済しなければ
ならなくなります。

ようするに、お金を借りた時以上に金銭的に厳しくなってしまう
可能性があるということです。

そうなると、約束の返済期日である約定返済日にまでに借金の返済
ができないということも起きてしまいます。

仮に、約定返済日にまで借金が返済できなかったとすると、通常の場合、
それ以降、日割りで遅延損害金が加算されることになります。

一般的に遅延損害金は利息金以上の高金利なので、さらに借金返済が
厳しくなることになってしまいます。

ですから、安易に金融機関から借り入れなんてするものではありません。

どうしてもお金が必要なら、頭を下げて親などの身内に頼んだ方が良い
でしょう。親なら利息を要求されることもないでしょうから。



Posted by ひろりん^^ at 12:52